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新型インフルエンザ(H1N1)の死亡率はどれぐらい? [ウイルスシステム]

The current situation constitutes a public health emergency
of international concern.However, more information is needed
before a decision could be made concerning the appropriateness
of the current alert level.

WHOの25日の緊急会議の結果は上記のように国際的
公衆衛生上の緊急事態としながらも,レベルを引き上げるには
なおデーターが不足しているというもので有った.この結果は
テレビでも報道されたので胸をなでおろして居る方も多いのでは
ないだろうか.しかし中日新聞の25日付け記事によると
”米国の疾病対策センター(CDC)は,メキシコと国境を接する
カリフォルニア,テキサス両州で計8人の感染を確認,
いずれも豚との接触がないことから人から人への感染と断定した”
とある.これはもはやブタ・インフルエンザではなくヒト・ヒト感染
を引き起こす新型インフルエンザではないのか!
 と言っても,患者数?1000人に対して死者が70人〜というのは
この新型インフルエンザの毒性を決定する数値としては
いささか問題が多すぎる.文字通りこれを基に算定してしまうと
10%に迫るような恐ろしい感染症ということになってしまう.
ところがヒト・ヒト型とするとどれだけの感染者が出たのかは
もはや分からないはずだ.臨床症状が軽いまま治癒して
しまった場合も考慮すると,この新型ウイルスの毒性を決める
ことは今のところ出来ないと言わざるを得ない.
 H5N1のトリインフルエンザは異様なまでに死亡率が高かった
ことは確かであるが,総ての新型インフルエンザが強毒性
と言うわけではないことも考慮に入れておく必要がある.
トリとの接触が不可欠な高病原性トリインフルエンザの
患者数の把握とヒト・ヒト型の弱毒性新型インフルエンザの
患者数の把握とは困難さが全く異なるということである.
ただ新型に関しては免疫を持っていないから,一旦流行
し出すと多くの感染者が生ずるであろう.不幸にして毒性が
高かった時は,WHOの警告もよりシビアなものに成るに違い
ない.CDCやWHOの今後の疫学調査の結果が待たれる.

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ヒト新型インフルエンザの可能性? [ウイルスシステム]

 今月24日ロイター電の伝えるところによると,メキシコでは新型
インフルエンザによる感染が急速に拡大しているという.死者は
まだ確定的では無いが,政府関係者によると少なくとも20人はこ
の新型ウイルスによるもので,さらに40人の死亡原因との因果関係
が疑われているとの発表がなされた.
 これとは独立に,先月末にカリフォルニア州サンジエゴ周辺で
新型ブタインフルエンザが二人の小児から検出されていたが,
WHOはこの両方が同一のタイプ;H1N1であることを確認した.
 この感染症の衝撃の大きさはWHO緊急会議召集を見ても
容易に理解できる.人型インフルエンザの降臨の疑いが否定
出来ないからである.日本時間の4月25日夜のWHO会議が
パンデミックの警戒レベルを現在の3から4に引き上げるのかどうか,
世界中が今固唾を呑んで注目している段階にある.
 日本でも幾つかの自治体ではすでに対応を検討しつつある.
警戒レベルがフェーズ4に引き上げられれば政府は直ちに
首相を本部長とする対策本部を設置することになるが,
空港では熱センサー・モニタリングを強化するなどして
事実上警戒レベルをあげつつある.
 しかし日本は生憎連休モードに入り出国ラッシュが始まって
しまっている.急激な状況変化が起こった場合どうなるのだろうか.
気になるところである.

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